1ページの恋
思い出
「好きです!付き合ってください!」
ずっと大好きな先輩に告白した。
「俺から言おうと思ったのにな(笑)」
大好きな笑顔が私に向けられて、
ドキドキが止まらなかった。
「付き合ってくれるんですか?」
「当たり前だ。俺もお前が好きだから。」
2人で放つフワフワした雰囲気に呑まれ
甘くドキドキするキスをした。
「私の初めて取ったんですから、
幸せにしてくださいね!」
「初めてって(笑)
わかったよ。お前を幸せにしてやる。」
キラキラ輝き始めた毎日がはじまる。
好きな人、いや、大好きな人と
いつまでも長くそばにいれるように………

(なーんて思ってたなぁ〜
こんな告白を思い出しながら
隣で歩く君を見て頬が少し上がってしまう。
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