水瀬くんは浮気をする生き物です



「賑やかなお母さんだね」



「ごめんね…いつもあんな感じで…」



「いいじゃん、楽しくて」




2階の角にある私の部屋に蒼くんを通すと、くく、と面白そうに笑うから、いたたまれなくなってしまう。



「でも、蒼くん時間大丈夫だった?お家の人心配しない?」



「あぁ、俺一人暮らしだから気にしなくていいよ」



「え…」


「それより、服早く出さないとシワになるんじゃない?」



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