病み魔女の初恋?はすっごく心配なのです!

病み魔女さんは結構強引?

「あ、亜理桜さん…」
ん?

「どうしたの?」

「部屋番号、618…」
あぁ。ありがとう!
色々と雪音さんって気付くから、
性格的にはモテるだろうしなぁ…

「あ、ありがとう!一緒の部屋なの?」

「うん…」
やったぁ!あはは!

「そっか、良かったぁ!」
本当に良かった!永利化ちゃん怖いし…

「え?」

「だってさ、友達…あ、勝手に友達になっちゃったね…えっと、自称友達と一緒にいたいもん!」
自称って…何か悪い感じなんですけど…
まぁ良くないけど、いいでしょう!

「亜理桜さん…」
ふふふ!

「はは♪仲良くしようね♪」

「行こっか、部屋。」

「そうですね…!」
お、テンション上がってきた?
よかったぁ…
このままだったら、うん。
居づらいしどうしようもない…

「うん!行こう!」

「ほら!行こうよ!」
強引かな!?
急に手を繋ぐってなんか…
変人って思われないかな。

「わわわっ!!」
あ、やっばい感じ?

「あ、ごめ!まぁいいよね!」
何がいいよね!なんだろうか…
自分を呪い殺してやりたい…

「あ、あはは…」
わわわ!苦笑いしちゃってるよ!
どうしよう!どうしようか!
どうやってこれを巻き返そうか!!!

「取り合えず行こ行こ!」
強引だと思われないだろうか…
本当に心配だ…
私が嫌われたら、救いようが無いからね…
嫌われたら終わる…
\(^p^)/オワタ…

よし、頑張ってサポートしますか!(笑)
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