雷王に愛された花
「ミレイ様!遅くなって申し訳ありません!!」

「テガン!!こっちよ!ありがとう、本当に。」

「おや、意識が戻っておられたのですね、それは良かった。具合はどうですか?」

「少しふらつきますが、大丈夫です。ありがとうございます。」

「掴まってください。立ち上がりましょう。」

「ありがとう。」

「テガン、どうしたらいいかしら。」

「そうですね、、、私も一緒に乗って支えましょう。ミレイ様、手綱を引いてください。」

「分かったわ。ありがとう、テガン。」

「いえいえ。このくらい。それより、日が落ちる前に戻りましょう。」

「そうね。クリスさん、苦しくないですか?」

「あぁ。大丈夫だ。」

「では、行きましょう。」

「でも、薬草を取らなくていいのですか??」

「はい。大丈夫です。明日にでももう一度来ますので」

「そうですか。すみません。」

「いえ、お気になさらないでください。」

「ありがとうございます。」
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