バリトンボイスで囁いて
満たされる夜
そういえば、どうして電車通勤してるんだろう、、、

車で行ける範囲内なのに。

知らないことだらけだな、、、

「今日はいつもと違うんだな」

ふいに掛けられた言葉

背伸びしたの、似合わなかったかな、、、

「あ、似合わない、、、ですよね、、、」
「いや、いいんじゃないか。そういうのも」
「え、、、?」

見上げた先に、大人の色香漂う弘人さんと視線が
絡まる

たったそれだけなのに。

矢を放たれた心臓はかき乱されてしまう

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