再会したイケメン幼なじみは、私を捕らえて離さない。
「環奈ちゃんはそれでもいいって?」
「そ。結局しつこかったやつは違う高校に行って、もう大丈夫なはずなのにな。別れるってなって、しばらくするとまた環奈が俺に頼ってきて、なんか俺も振り切れなくて…」
「今は別れてるんだよね?」
「まーな。付き合うって言っても一緒にいるだけだけどな。こんなこと…あいつにしたことない」
握った手を見つめる。
「手を握ったこともないの?」
「正確には、俺から。自分からしたいって思ったことはないな」
環奈ちゃんからはあるの?
曖昧でちょっとモヤモヤする。
「真凜に…ずっと会いたかった。俺が好きなのは…」
立ち止まり、見つめ合う。
そのうち手が顎下に伸びてきてゆっくりと涼真くんの顔が近づいてくる。
瞳から目が逸らせない。
あたしも…もう、気持ちが止められそうにないよ。
「そ。結局しつこかったやつは違う高校に行って、もう大丈夫なはずなのにな。別れるってなって、しばらくするとまた環奈が俺に頼ってきて、なんか俺も振り切れなくて…」
「今は別れてるんだよね?」
「まーな。付き合うって言っても一緒にいるだけだけどな。こんなこと…あいつにしたことない」
握った手を見つめる。
「手を握ったこともないの?」
「正確には、俺から。自分からしたいって思ったことはないな」
環奈ちゃんからはあるの?
曖昧でちょっとモヤモヤする。
「真凜に…ずっと会いたかった。俺が好きなのは…」
立ち止まり、見つめ合う。
そのうち手が顎下に伸びてきてゆっくりと涼真くんの顔が近づいてくる。
瞳から目が逸らせない。
あたしも…もう、気持ちが止められそうにないよ。