再会したイケメン幼なじみは、私を捕らえて離さない。
「涼真くんは、どんな男の子だったの?」


「とにかく優しかったよな。真凜ちゃんが強引にしても笑ってたし」


そうなんだ…涼真くんは、今も変わらず優しいね。


「嫌じゃなかった?誰とも遊べないようにしたんだよね、あたしが」


恐る恐る涼真くんを見ると、怒ってる風でもなく優しく目を細めていた。


「嬉しかったよ。俺も真凜が好きだったから」


好き…!!


大胆な告白に戸惑う。


「おいっ、涼真!何言ってんだよ。横取りする気か?俺の真凜ちゃんを」


いつあたしが烈くんのものになったのよ!


「そんなんじゃねーけど。普通に好きってこと」


「あーなるほどな」


あたしのこのドキドキどうしてくれるのよー!


普通に好きって言われても、もう収集つかないんだから。


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