地元恋愛
1章 出会い
さて図書館でも行きますかっ!

「お母さん、図書館に行って来るねー!」
「行ってらっしゃい、気をつけてね!」

うーんいい天気だなぁ~ポカポカ陽気で眠たくなりそうー。

あっ今眠そうにしている私の名は、如月ミヨ,皆からミヨーって呼ばれてる,そのまんまなんだけどネ笑笑

私は今から地元の図書館に行く途中なんだけど…遠すぎる…「ぜーはーぜーはー,何でこんなに遠いのよ!!」

やっと…図書館に着いた…めっちゃ疲れたぁー
てか、こんなに漕いだから痩せれるわよね?
これで痩せなかったら…最悪だわ。
「すいません,これ返します」
「分かりました、10冊ですね。ありがとうございました」
さてと二階に行って探そうかなぁー
何か面白い本あるかな?
「おっ!表紙可愛い💕これにしよ!ふむふむ、恋愛系ファンタジーなんだぁ。面白そう、借りよ」
後は何借りヨーー💦
あっちの棚見てみよー!
「あっこれ面白そ…「あっこれ読みたかった奴だ」
えっっ??同時。チラッ
えっ…何このイケメン!!メガネしてて格好…///
『あっすいません、これどうぞ』
「いえいえ、大丈夫ですよ!是非読んで下さい笑笑」
『……ぷっあはは笑』
「あの?大丈夫ですか?」
いきなり笑うなんて酷いな…でも笑顔が素敵だな〜
『す、すいません。初対面なのに笑ってしまって…💦 』「いえ、大丈夫ですよ!素敵な笑顔が見られて満足です!!」

『あはは…面白い方ですね(^ ^)笑』
「いえそんな事は…///」
『そこは照れちゃダメです笑 否定しなきゃですよ(^-^)』
「あの私の名は、如月ミヨって言います!」
あっ、、いきなり自己紹介は引いたかな…チラッ
『笑笑。俺の名は、一之瀬 直樹(いちのせ なおき)って言います。』「あっ一之瀬さんって呼びますね笑」『はい、俺は如月さんって呼びますね』
何だろ…キラキラして見えるオーラかな?

「一之瀬さん、本良かったお譲りしますよ笑 あの、迷惑じゃなかったらですけど…一之瀬さんの後で構いませんし」『ありがとうございます😊迷惑では無いのでそんなに固まらないで下さい笑。じゃあお言葉に甘えて先に読ませていただきますね』「はい!!あのまた会えますか…?」『毎日この時間帯にいるので会えますよ(^ ^)』「そうなんですか!!」
『はい笑 それではまた明日ですね。お気をつけてお帰りくださいね』「はい!また明日です(^ ^) 一之瀬さんも気をつけ帰って下さいね…ペコリッ」『ペコリッ』

///……やばいかっこよすぎて…目が合わせられ無いよぉ〜…。しかも優しくて紳士すぎですよ、一之瀬さん!!あれはモテモテ間違いなし…。
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