最愛~一夜の過ちから御曹司の溺愛が始まりました~
口の中が熱い。
「俺のことだけ考えていればいい」
それは命令だったけど、私には愛の告白に聞こえた。
触れ合って、身体を重ねて、互いをより知っていく。
気持ちが通じ合うから、幸せを実感出来る。
言葉でも慧に伝えたくて、彼にギュッと抱きつき、その耳元で告げた。
「あなたが好き」
< 85 / 243 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop