意地悪な暴走族の彼
また今日も学校


めんどくさい


でも行かないわけには行かないから


今日も門をくぐる


ガラガラッ

シーン


いつもの事

私が教室に入れば途端に静かになる


そして、コソコソ陰口を言い始める


はぁーまた、よくも飽きないよね

気にせず自分の席につく


「ちょっといいかしら」


「いいですよ」


つれて来られたのは校舎裏


ありきたりで笑いそうになった


ドンッ

ついた途端に突き飛ばされた


はぁー高校に入ってからこれで何回目だろ?


「お前…いい加減にしろよ、人の彼氏たぶらかしてんじゃねぇよ」


何かと思えばそんなこと

毎回呼び出されたと思ったら
たぶらかしたのだの媚び売ったのとかしか言われない


「そんなことしてませんけど
それにあなたの彼氏なんて知らない」


「ふざけんな、昨日うちの彼氏と仲良く喋ってただろ」


「あれは、プリントを届けただけなので」


「お前と喋ってからうちのことほったらかしにしてんだけど」


「そんなこと言われても知らない」


「それにそんなことで放ったらかしにされるなら
それだけの関係だったってことじゃないの?」


「てめぇふざけるな!」

あ~あ怒らしちゃった
手振り上げてるしこのまま殴られるなー

ドンッ



あ~あーほんとめんどくさい

あれから授業受ける気なくしたから
今は叔父さんのところにいる

「はー優羽ちゃんまたやったの
はい、これ」


「ありがとう
またって普通に正論言っただけだし」

氷をもらって殴られた所を冷やす

「少しは気を付けなさい」


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