[短]デザートは苺の唇
私のことなんて、全然眼中にないことも、、、

本音を言えば悲しい。

私だけを見て!

そう言えたらどんなに楽か

でも、言えないんだ

「今日のデザートも苺の唇な」
「どう、、して?」
「苺の唇、美味しいから」
「だって、航くん、彼女いるのに、、、ダメだよ」
「苺?なんで泣いてる?」

想いが溢れたのかもしれない

無理して笑ってることに耐えられなくなってた

航くんと一緒にいることが辛い


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