私が先生に恋した記録
第一章
先生に初めてあったのは高二の冬。

成績が悪くて無理やり入れられた塾で先生に出会った。

『こんばんは。はじめまして。』

そう言った先生は黒髪に白衣を着てマスクをして

いかにも優しそうで頭が良さそうな...そんな印象を受けたっけ...

そして何より初めて聞くのに落ち着く声をしてた。

すごく緊張してた初授業は先生のわかりやすい授業が緊張を忘れさせた。

下から数えた方がはやいくらい馬鹿な私に丁寧に教えてくれて...

あんなに集中して勉強したのは久々だったと思う笑

ほかには...あ、先生は自分のこと俺って言う。

見た目はそんな感じなかったからちょっとびっくりしたっけ。

あと初めての時私のことをあなたって呼んでた。

そんな簡単なことでドキドキしてた私には90分の授業はあっという間で...

そして帰り際。

『...神崎さん?だよね。思ったより英語出来ないんだね笑』

「えっ?、ちょっ?!先生??!見ないで???」

『こーら。逃げようとしない。』

「うっ...逃げてません!」

『まーこれから頑張るんだよね笑』

「そうですそうです!さようならっ」

『ふふふ...さようなら。』

なんともないただの会話がとても心に残った初授業。
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