先輩の恋人 ~花曇りのち晴れ渡る花笑み~

・・・

玄関までお見送り。

「じゃ、お邪魔しました~」
「ほんとお邪魔よね」
「花笑さんとってもおいしかったです!ごちそうさまでした」
「やっと二人っきりだね~初夜楽しんで~。っいでっ!」
「小山~後で覚えてろよ」

小山さんがからかうように言って航さんのげんこつが飛ぶ。
大笑いの皆は嵐が去るように帰っていった。

「・・・・」

「「ぷっ」」

航さんと目が合って二人で吹き出してしまった。

「最後はちょっと恥ずかしかったけど、楽しかったね」

「ああ、後で小山と浅野はシメておく」

パキパキと指を鳴らし悪い顔でニヤリと笑う航さん。
二人の無事を祈ります…。

パーティーの後片付けをしてお風呂に入って、準備万端!?
なんだろう?緊張する。
航さんがお風呂に入ってる間、ベッドの上で寝てた方がいいのか起きてたらいいのかわからなくて体育座りで悶々としていた。

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