~恋物語~
~初恋~桜の木の下で
僕の初恋は、偶然散歩に行った桜の木の下で泣いていた女の子でした。


同い年ぐらいの女の子。


どうしてないていたんだろう…


家に帰ってもあの子の事ばかり。
泣いていた顔が頭から離れない。
とても綺麗な泣き顔でした。


そうして僕は、次の日も、また次の日も散歩にでかけた。

けど、あの子をあれっきり見掛けていない。

とても残念なことだけど、今は僕に『初恋』を教えてくれた事にとても感謝してる。


『ありがとう…。』




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