計画犯~ぶつける思い〜
授業はあっという間で
すぐにお昼休みが過ぎ、放課後になった。
放課後
あの子と待ち合わせの玄関に行く前に
教室でやり残したことをしてから向かった。
「ごめん。ちょっと遅れて…」
「大丈夫だよ。
こっちこそごめんね。
昨日急に誘っちゃったから…」
「大丈夫だよ!嬉しいし。」
「なら、良かった。」
ほっとした顔のあの子は可愛かった。
あの子と2人でデパートに行き、
予定通りにカフェに行った。
あの子が選んだカフェは僕なんかが行くような
所ではなくて、ちょっと恥ずかしい気もしたが
好きな子の望みなら叶えようと思ったので
何も言わずにあの子についていった。
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