俺が必ず守るから


その瞬間わたしは息をのんだ。

そこにいるのはモデルもしくは芸能人なんじゃないかってくらいのイケメンがたっていたから。


「あの、わたしに用、ですか?」


おそるおそる話しかけるわたしをよそに彼はとても自然にこういった。



「僕はキミのことがすきだよ」


「・・・・は?」


やばい、やつだ。

わたしは自分の頭の中で瞬時に危険を察知し走って逃げた。


「まって!!」

そう叫ぶ声が聞こえたけど無視してひたすら走った。

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