チェックのマフラー

想い

「拓斗、ゴメン」

アタシは拓斗に軽く謝ると、腕を通した。


外に出ると首に巻いたストールの毛が靡かれる。

「どこ行く??」

拓斗にアタシは笑顔で答えた。


「ゲーセン行くぅー!」


にひっと笑って見せると少し顔を赤くする拓斗。


電車で片道10分くらい。

そうすると街にでる。

そこの地下ゲーで遊ぶ事にした。

地下ゲーに付くと、拓斗とユーフォーキャッチャーで対決したりした。

「あー、拓斗ぉ!!」

拓斗はまたミニーちゃんを片手に笑って見せる。

拓斗の手には沢山のぬいぐるみの入った袋がある。


「ずるいー!もう、止める!お金ないもん!」

「しつこいんだよ、静は。」

そんなこと言いながらもハイっとアタシにミニーちゃんを渡す。


「ねぇ、最後にプリ撮ろー??」

「ん。良いよ。」


最新規のプリ機中で沢山取ったぬいぐるみを持ってピースする。


出てきたプリには笑顔のアタシ達がいた。



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