私の専属王子は金髪君
「なんでってそんなの
凛と居たいからじゃん!」
真っ直ぐ目を見つめられたまま、
ストレートな気持ちを
ぶつけられた。
玲央は恥ずかしくないんだろうか。
こんなにたくさんの人が
私達を見ている中で
こんなに堂々と愛の言葉を
口にしている。
「ねぇ、恥ずかしくないの?」
「何が恥ずかしいの?」
「その…、そんなストレートに
私の事さ…?」
玲央は考える間もなく答えた。
「恥ずかしい訳ないじゃん!
俺が凛の事好きなの、
なんなら世界中の人の
伝えたいくらいだよ?」
この言葉に
言われた張本人の私ではなく、
周りの女の子たちが
胸を撃ち抜かれていた。
「え!何今の!」
「私もあんな風に愛されたい~!」
「神崎さん羨ましい~~!」
凛と居たいからじゃん!」
真っ直ぐ目を見つめられたまま、
ストレートな気持ちを
ぶつけられた。
玲央は恥ずかしくないんだろうか。
こんなにたくさんの人が
私達を見ている中で
こんなに堂々と愛の言葉を
口にしている。
「ねぇ、恥ずかしくないの?」
「何が恥ずかしいの?」
「その…、そんなストレートに
私の事さ…?」
玲央は考える間もなく答えた。
「恥ずかしい訳ないじゃん!
俺が凛の事好きなの、
なんなら世界中の人の
伝えたいくらいだよ?」
この言葉に
言われた張本人の私ではなく、
周りの女の子たちが
胸を撃ち抜かれていた。
「え!何今の!」
「私もあんな風に愛されたい~!」
「神崎さん羨ましい~~!」