[短]僕のブラック彼女
朝起きると、携帯が、ピカピカと蛍の光のように静かに
点滅していた。

勢いよく携帯に飛び付くと新着メール一件とあった

そこには、、、

ー樹なんか、大っ嫌い!!!ー


って、、、。


え?嘘でしょ?

本気?

なんで?僕、何した?

その場で固まったまま、僕の頭のなかで"大っ嫌い"が
エンドレスにかかり続ける

僕はいつだって凪だけなのに。

僕の全部、凪だらけなのに、、、。

立ち直れない

嫌いなんて、言われたら、、、

もう、立ち直れない。



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