[短]僕のブラック彼女
「うぎゃーっ、うわっ、、、ひーっ!!」
「ちょっと!うっさい!そして、くっつくな!」
「だ、だって、、ぎょえっー!」
「あっちいけー!」

そうです。

お察しの通り、僕が凪に勝てるはずもなく、、、

ただいま僕の部屋で、スプラッター映画上映中

僕の可愛い、、、じゃない!

僕の情けない悲鳴と、液晶越しに突き抜けるうめき声が共鳴しております

顔は手で覆って、とりあえず指を少しずらして見てたりするけど、まともには見れない

凪、、、恐ろしすぎる

ニコニコ楽しそうに見てるその様は異次元だ

「なーぎーっ、、、!うえっーっ、もう無理無理ー!」
「なっさけないわねー!」

もう、、、限界です。




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