星空の下、キミとの約束。

「心得ました。でも、もし僕が生きてたら…菜摘譲らないからね?」


にやっと笑って言う大翔に、俺も笑い返す。


「そんときは正々堂々と勝負だから!」


そう言って、俺らは、

拳と拳をぶつけて笑いあった。


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