クローバー
「ごめんなー。すぐ済ませちゃうからちょっと力抜こうか。」

俺は咲良の体を楽な体制にさせた。
一応針を細めにしてきたけど…
痛いよなぁ。

駆血帯を巻き消毒をした。

「ちょっと頑張ろうな。」
そう言って針を刺した。

「いぃっ……」
涙を一生懸命隠そうとする咲良。

「よく頑張りました!検査は無事おしまい!」

「よかったぁ………」
そう言って緊張疲れをしてたのかすぐに咲良は眠ってしまった。
< 29 / 82 >

この作品をシェア

pagetop