わたしを光へ。


彼と何を話したらいいのか、全然分からないけどとにかく彼と会わないと始まらない。



加賀くんから待ち合わせ場所の返信が来たのを確認して、決着をつけると決心した。



やけに小さく見える花那を横目に、私は一人息を吐いた。


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