君との恋愛物語~私の溺愛彼氏~
悠斗side

忙しかった仕事が落ち着いてきたかと思えば、
任される仕事が増えて相変わらず忙しいのは変わらなかった。

任されるのは、嬉しいんだけどさ。

「ただいま」

家に帰ると、いつも聞こえる紗奈の
“おかえりっ”
って声が聞こえなくて。

ガチャ
「紗奈?」

ドアを開けると、
クッションを抱えて、ソファーで
ぼーとしてる紗奈がいた。

「あっ、おかえり!」

俺に気づいて紗奈は
振り返るも··

どこか元気がなさそうな紗奈。


そっと紗奈の額に手を当て
「熱··はなさそうだな」

「悠斗··?」

「体調悪い?」

紗奈は俺の言葉を聞いて
「大丈夫だよ笑。最近ちょっと忙しかったから。疲れちゃっただけ!」

そう俺に笑いかける。
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