携帯メールに恋して
晴美は、(大地と電話で話せる)と夢のような感じ。

そして、大地を近くに感じる嬉しさと幸福感に浸った。

(大地に番号を知らせなくちゃ)と、メールの新規作成の画面にした。

しばらく、幸福感の余韻で文章を打てずにいた。
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