携帯メールに恋して
晴美は、夜中ということも忘れてメールを打っていた。

打ち終わって、ほんのりと幸福感を感じて、電話の着信のことを考えた。

まだ、時間が早いので、もうひと眠りと携帯を枕元に置いた。

いつの間にか寝付いていたのか、アラームで目が覚めた。
< 94 / 118 >

この作品をシェア

pagetop