ノンフィクションにご注意を
お母さんはららみたいにホンワ~とした性格からなのか、離婚した負い目でもあるのか、私がそういう事に夢中になっててもとやかく言ってこない。


ただ人様に迷惑かけるのはダメ、勉強や睡眠はちゃんとする事等、約束は色々してある。


なのに私は……!あああっ!!浮かれてる場合じゃなかった!


「受験生だって言うのに、余裕だねぇ摩友子」


「しょうがないじゃないらら!録画してたアニメ消費したかったんだからっ!」


録り溜めた感動もののアニメに号泣していた土日の自分を殴りたいと思いつつ、数学の教科書を開く私。


しかしペンは進まない。
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