【完】浮気という名を心の片隅に
佐久間くんだけじゃなく、私もいつから笑え

ていなかったのだろう?

私は、鏡に触れ鏡の冷たさが身にしみた。

まるで、私の心みたいに冷たい…。

そして、突如ある言葉が頭の中を過った。





『私といて貴方は幸せではなかったのか?』









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