10年の日記

4.現実②


書いていて笑えてくる。会話が小学生。
でもこれは本当にあったこと。


こんなことあったなぁ、なんて物思いに耽りながら筆を進める。


正直こうやって書いてみるまで忘れていたけど、ただの日常でもなんとなく思い出せるものなんだな、と人間の記憶力に感動する。


そしてさらに思い出したのは、あの頃の私は欠席がとても多かったってこと。

あの時は気にもしてなかったけれど、アメリカに行くまでのあの2ヵ月でどれだけ体調を崩して学校を休んだのだろうか。


今だからこそ思うこと。

体が弱くて学校を休みがちなせいもあって、あの頃の私には勉強に対しても、人間関係に対しても、色んなものに対して、"よくわからない"という感情が根底に付きまとっていたのではないだろうか。
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