ダッフルコート
ダッフルコート
居心地の良さは
キミが歴代一番で
そんなこと思い出してたら
時計はもう午前7時で
眠れないはずの今夜は
いとも簡単に過ぎていき
最近忙しかった僕の
睡眠時間を
たっぷりと満たしてくれた
何やってんだ僕は
声に出して
ちょっと笑った
こんな時に
爆睡かよ
大人になってしまえば
最後もこんなもんかって
なんか気が抜けて
もしかしたら また
いつか
キミに会える日が
来るかもしれないと
ぼんやりと思った