私の中の深い闇
そこに、真梨愛が割って入って来たの。

つかの間の幸せな時間を、悪魔が壊した。

『直也君、真梨愛と飲もうよ』

『ああ、いいよ』

真梨愛は、私を見て、ニヤリとした。

勝ち誇った顔だ。

そして、直也君は私の前から居なくなった。

真梨愛は、いつまでも私をイジメる。

社会人になってまでも、まだ私を。


許せない…


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