溺れろ、乱れろ、そして欲しがれ

side東雲

何、やってんだ俺、、、、

がっつくとか、ガキかよ。

あんな顔させるつもりなかったのに、去り際に見たアイツの顔は悔しさと苛立ちで泣きそうになってた。

焼き付いて離れない。

ちゃんと距離を縮めて打ち解けあって、それから気持ち伝えて、、、

そう思ってたのに。

完全に嫌われたじゃねーか。



正直、一目惚れだった

あの日、偶然通りかかった。

男二人相手に怯まず立ち向かうアイツに、勇ましい目付きに心が揺れた

まさか、またすぐ会うことになるとはな。

でも、もうダメだな。

「はぁー、、、つうか、感じた、、、」

さて、どうするか、、、

戻りづらいからしばらくはここにいるしかないか

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