あなたへの月
「ねぇねぇ、美里!!」
美里は桃花と一緒に帰っていると桃花が目を光らせながら美里を見た。
「…な…なに?」
「隣のクラスの男子って皆 かっこよかったよね!?」
隣のクラスの男子ぃー!?
はい!?
桃花さん…
まだ入学して初日なのに…
もう男子チェックしてるよ…
美里は呆れた顔で適当に返事を返した。
「もぉー!!美里は見てないから呆れてんだよ~!!
見たら即惚れるって!!!」
即かよ…
あたしがそんな惚れる訳ないじゃん。
…あの人意外。