幸福論
「.........なぁ。
さっきから何ひとりで百面相してるん。」
今はハルが家に来てる。
考えすぎておること忘れてた。
「んぇ!?びっくりした!
別に何も?それよりどうしてんな。」
「どうしてんちゃうやろ!
さっきから何回話しかけてると思ってんねん!」
「えーーごめんごめん。
どうしたん!もう1回言って!」
「だーかーら!新藤さんと距離縮んだの!」
「え、そうなん!?よかったやん!」
「ほんまにー。何回同じこと言わせるねん。」
ハルはプンスカしてる。
この間の俺のアドバイスで
好きな子となんとなく距離を縮められたらしい斗。
どんなメールをしているのか聞けば
メールなんてしたことないらしい。
なんや、参考にしようと思ったのに。
さっきから何ひとりで百面相してるん。」
今はハルが家に来てる。
考えすぎておること忘れてた。
「んぇ!?びっくりした!
別に何も?それよりどうしてんな。」
「どうしてんちゃうやろ!
さっきから何回話しかけてると思ってんねん!」
「えーーごめんごめん。
どうしたん!もう1回言って!」
「だーかーら!新藤さんと距離縮んだの!」
「え、そうなん!?よかったやん!」
「ほんまにー。何回同じこと言わせるねん。」
ハルはプンスカしてる。
この間の俺のアドバイスで
好きな子となんとなく距離を縮められたらしい斗。
どんなメールをしているのか聞けば
メールなんてしたことないらしい。
なんや、参考にしようと思ったのに。