陽空〜甘酸っぱい恋の欠片見つけました~

葉月~陽~

夏休み中、ずっと朔は私の家にいる。お互いの家は隣同士だから行き来も簡単だということもあって朔はずっといる


「朔?飽きないの?私といるの」

「特に。ゆっくり出来るから俺はいい」

これといって、出かけることもないからな
家でテレビ見てるくらい…正直暇


「芽衣、出かけるか。夏だし海とか」


思いがけない言葉に言葉が出ない


「芽衣ー?口開けっ放しだぞー?」

「いや、朔からそう言ってくれたの何年ぶりだろって…びっくりしちゃって」

「夏らしいことしたかったから。」


当日は2人でだからな誰も誘うなよって言われて玲香を誘うとしたのにできなかった。朔と二人なの緊張するんだもん…せめてダブルデートがよかった…


「明日、行こう」


そういえば、朔を意識するようになってから1度も行ってないんだっけ。デートは久しぶりな気がする。夏祭り以来行ってなかったから

「楽しみなのか?」

「もちろん!」

どんな一日になるのかな、朔の水着姿を早く見たいと心で言った。
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