陽空〜甘酸っぱい恋の欠片見つけました~

霜月〜動〜

そんな、私と朔のことを周りはいいふうになんか思わない。玲香と瑠衣くんが応援してくれる以外…祝福なんて気持ち誰にもない


「そ、だ……隣だったんだ」


気まづい気持ちになってたせいで、忘れていた、朔が隣の席だってこと…今更ながら緊張と恥ずかしさ
……それに加えて、嬉しさも一緒で。


「さー、く!」

「うるせ、何?芽衣。」

「隣なんだからさ……」

「なんだよ。お前授業中まで見つめてる気かよ、あいつニヤニヤ見てんぞ」

玲香の方をむくと、そんなに好きかって顔してニヤニヤ見てる。仕方ないじゃん好きだしそれに……彼氏でいることに朔は拒否しないから一緒にいたいと思ってくれて私の笑顔を1番に考えてくれる人だもん。見つめて何が悪い

「芽衣、芽衣!」

「なーにー?」

「お前当たられてんぞ?」

「へ?」

朔はノートを差し出してきて。答えを教えてくれた……授業よりも朔の事ばかり頭の中を巡ってるんだ好きなんだよ……って言えないけどね。

「よそ見してっと、また指されるぞー」

「誰のせいで……上の空だと思ってるんだか」

不思議そうな顔してる朔がなんか可愛くて面白くて…こうやって幼馴染以上の関係になれたこと感謝、しなきゃね
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