殺戮合宿〜モンスター〜
「先生、孝利は……?」


休憩室へ戻って来た浅野先生に麻由子が聞いた。


浅野先生はバッドを段ボールの中へ戻して、そして左右に首をふった。


「間に合わなかった」


その言葉に麻由子と祐里が息を飲む。


あたしはジッと俯いたまま、なにも言う事ができなかったのだった。
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