私の中にキミがいる限り
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憂鬱な日ほど早くやってくる。


あたしはベッドの上から、部屋に差し込んでくる朝日を見つめてため息を吐き出した。


日曜日。


久美と遊ぶ約束をした日だ。


昨日のうちにどうにか地味じゃない洋服を選んでいるのだけれど、これで久美が満足してくれるかどうかはわからない。


後は馴れない化粧をして、久美が一緒に歩いても恥ずかしくないと思える子に変身しなければならない。


あたしはため息を吐き出してベッドから抜け出したのだった。
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