もののけ会社と甘いキス。

「……いい子だ」

そう言うと社長は、
私のおでこにkissをしてきた。

私は、そのまま意識を手放した。

いい子って……どういう意味?

私……どうなっちゃうの?

その後、どうなったのか分からない。
時間が過ぎて目を開けると私は、
ソファーの上で眠っていた。

よく見ると上着をかけられていた。

「う~ん。ここは……?」

寝ぼけながら起き上がった。

「随分と寝ていたな?
kiss1つで気絶するとは……情けないな」

呆れたように言う社長の声が聞こえてきた。

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