もののけ会社と甘いキス。

響のピンチ!?


結局。
社長のそばを離れることも出来ずに
そのまま一夜を共に過ごしてしまった。

もちろん何も無かったけど……。

だが私は、それをきっかけにますます社長のことを
意識するようになった。

しかし、それだけではなかった。
社長もますます私に構うようになってしまう。

毎日のように私を食事に誘い
スキンシップようにkissをしてきた。

「んっ……ちょっと。社長……」

「逃げるな。響……」

社長は、私を見つけると構わずに
こちらに来る。

嫌がるが、そんなのお構いなし。

酷い時は、押し倒されそうになった。

このたびに私の心臓は、
ドキドキしっぱなしだった。

そのため……。

< 98 / 351 >

この作品をシェア

pagetop