5年前のセーラー服
「東山さんてさー、彼氏さんのこと、好き?」
「へっ!?」
不意打ち質問に変な声を出してしまった。
「たださ、気になって」
星夜くんの綺麗な瞳がまっすぐ私を見つめる。
「そ、そりゃぁ、好きだよ…」
「ふーん、ま、そうだよねー。」
「そ、そうだけど、なによ!?」
星夜くんの覇気のない返事に思わず恥ずかしくなる。
「べっつにー?あ、東山さん、俺ココわかんねー。」
「ん?あー、ここは…」
この手の問題は大学受験に出たので記憶が新しかった。
「なるほどー!いやー、東山さん、頭いいね!」
「い、いや、まぁ…」
一応頭は大学生のつもりだ。
褒められて喜ぶべきか…
「東山さん…」
「ん?なに?」
「東山さん、ほんとに高校生?」
え…??
「へっ!?」
不意打ち質問に変な声を出してしまった。
「たださ、気になって」
星夜くんの綺麗な瞳がまっすぐ私を見つめる。
「そ、そりゃぁ、好きだよ…」
「ふーん、ま、そうだよねー。」
「そ、そうだけど、なによ!?」
星夜くんの覇気のない返事に思わず恥ずかしくなる。
「べっつにー?あ、東山さん、俺ココわかんねー。」
「ん?あー、ここは…」
この手の問題は大学受験に出たので記憶が新しかった。
「なるほどー!いやー、東山さん、頭いいね!」
「い、いや、まぁ…」
一応頭は大学生のつもりだ。
褒められて喜ぶべきか…
「東山さん…」
「ん?なに?」
「東山さん、ほんとに高校生?」
え…??