「Last note」〜特性を持つ者へ〜4
2人で眉間にシワを寄せていると、
廣瀬が紅茶を継ぎ足しに来た。

「"5人の戦士"の事だけどさ、
俺はともかく櫂って含まれるのか?」

「どうゆう事だ?俺ぢゃ不満か?」

若干イラついている櫂が眉間にシワを寄せたまま見上げた。

「イラつくなよ。頭良いんだからもっとシンプルになれ。ほら、"戦士"って要は戦いだろ?
俺と青山の"魔性"はともかく、櫂は"healer"だ。
戦いに不向きだと思わないか?」

廣瀬の言う通り、確かにそうだ。

「でもゲームの世界には出てくるよ?
回復能力あるキャラクターとして!」

廣瀬の後ろからゆめちゃんがひょっこり現れた。

「おかえり、ゆめ。」
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