片想いの相手は先生
体が支えられていると思い顔を上げると

「おい!?大丈夫?早く車乗りに行こう
泣いてるし…キツイやろ」

先生が腕を掴みながらそう言った。

先生に促され駐車場まで歩いた。その空間

も、白くグニャリとして気持ちが悪かった。

先生が先に歩いて車のエンジンをつけたから

ゆっくり歩いていたけど早めに車の所へ

行こうとしたら、

「待ってて。そっちに車寄せるから」

と言い、私の目の前まで車を移動してくれた
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