さよなら〜君と出会い〜
あまり、気にせず私は過ごした

最近の私はずっと夕を目で追ってしまう

もっと、話したい、笑った顔をみたい

そんな欲が私の中に芽生えてきていた

放課後

私は夕のところへ駆け寄り

咲「夕!!帰ろー♪」

夕「おう、春と皐月も帰るぞ」

そして、私は必ず夕の隣を独占する

そんな私をみながら春は

辛そうに顔を歪めていたことは

知らなかった。
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