ロワッド・フレンバー
そのまま目を覚ますことはなかった…






「何だよ……寝てろって言ったけどそういう事じゃねぇ…よ…もっと話す事あったよ」


ロワッドは膝を曲げ力無くその場に座り込んで


「これからどうすればいいんだよ」
と上を見ていた


「母さん…もっと話す事あっただろ…

もっと謝りたかったのに…」
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