ロワッド・フレンバー
ロワッドは部屋を少し見渡しベッドのそばにあるブランケットを見てディンクがずっとそばに居てくれた事に気づき



涙を流した




しばらくしてディンクが戻ってきた



「何泣いてるんだよ」



そう言うと軽くポンとロワッドの頭に手を置いた



「あ…有難うございますっ」



ロワッドは涙を拭き笑顔になった



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