放課後のきみ


「………」


「………」




あ゙あー!
この空気無理!

重いっ!



「先輩っ!」


美優はさっきまでの雰囲気を変えようと明るい声で呼びかけた。




「な、に?」


少し戸惑っている感じの先輩。


「学校も終わったんですし、一晩お世話になったので、お礼をさせてください!」


「お礼?」


「はい、何かありませんか?私に出来ること…」


「そんなのはいいから、早く家に帰りなよ……心配してると思うけど」


「いや、何かしなきゃ私の気が収まんないです」


「えー……」


何か、私に出来ること…


「……じゃあさ、……昼食作ってよ」



……え




.
< 200 / 203 >

この作品をシェア

pagetop