それでも君を
「私も付き合うよ!心配すぎる!」
これから起こるであろうことに考えを巡らせていると、香織から突拍子もない提案が飛んできた。
「えぇ?悪いよ…。大丈夫大丈夫、慣れてるからさ」
せっかくテスト終わったんだし、鈴木君とデートでもしてきなよ。
「今日は私何も予定ないからっ。それに、慣れてても不安でしょ?ちょっとは気が紛れるかも」
…優しいなぁ香織。
なんだか結愛みたいだな。
「じゃあ…お願い、しようかな…」
香織の提案を受け入れ、ふたり並んでゆっくりと病院へ向かって歩き出す。
半分辺りまで来たところで、少し先に待つ、なんだか見覚えのあるシルエットを目が捉えた。
「あ…」
…こんなところに?
近づくにつれて間違いなく知り合いだと確信する。
「ん?知ってる人?」
香織がだれ?とこちらを振り返る。
白衣姿のその人は、紛れもなく私の彼氏だった。
これから起こるであろうことに考えを巡らせていると、香織から突拍子もない提案が飛んできた。
「えぇ?悪いよ…。大丈夫大丈夫、慣れてるからさ」
せっかくテスト終わったんだし、鈴木君とデートでもしてきなよ。
「今日は私何も予定ないからっ。それに、慣れてても不安でしょ?ちょっとは気が紛れるかも」
…優しいなぁ香織。
なんだか結愛みたいだな。
「じゃあ…お願い、しようかな…」
香織の提案を受け入れ、ふたり並んでゆっくりと病院へ向かって歩き出す。
半分辺りまで来たところで、少し先に待つ、なんだか見覚えのあるシルエットを目が捉えた。
「あ…」
…こんなところに?
近づくにつれて間違いなく知り合いだと確信する。
「ん?知ってる人?」
香織がだれ?とこちらを振り返る。
白衣姿のその人は、紛れもなく私の彼氏だった。