元姫と隠された真実。

舞華

【沙羅side】


今日は、あそこに行く。


あそこってどこだって?


来てみれば、分かるよ。


「涼、いこっ。」


「おうっ。久しぶりだなー。あいつらと会うの。」


「そうだねー。」


涼と、そんな会話をしながら向かう。


私達は、倉庫に着いた。


倉庫って言っても、風雅の倉庫ではない。


此処は、世界一位の族舞華の倉庫。


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