人間消去アプリ
「えっ……」
声がどもってしまった。
まさか本当におばあちゃんが死ぬとは思わなかったから。
【人間消去アプリ】が、おばあちゃんを死に追い込むわけがないと思っていたから。
「どうするの?
もう【人間消去アプリ】を使うのはやめるの?」
「いや……まさか、こんな展開になるとは思わなかったから……今はそんなこと考えられないよ」
頭を片手で支えながら、沙織の顔を見ずにそう答える。
私の気持ちを察したのか、真剣な表情をしていた沙織が眉をハの字にした。
「そうだよね……。
そりゃあ、理央ちゃんが【人間消去アプリ】を使い続けるのを考えられなくなるよね」
声がどもってしまった。
まさか本当におばあちゃんが死ぬとは思わなかったから。
【人間消去アプリ】が、おばあちゃんを死に追い込むわけがないと思っていたから。
「どうするの?
もう【人間消去アプリ】を使うのはやめるの?」
「いや……まさか、こんな展開になるとは思わなかったから……今はそんなこと考えられないよ」
頭を片手で支えながら、沙織の顔を見ずにそう答える。
私の気持ちを察したのか、真剣な表情をしていた沙織が眉をハの字にした。
「そうだよね……。
そりゃあ、理央ちゃんが【人間消去アプリ】を使い続けるのを考えられなくなるよね」